2020年度 運輸安全マネジメントに関する取り組み
1.輸送の安全に関する基本的な方針(安全方針)
安全方針
(1) 社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たす。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させる。
(2) 輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(Plan Do Check Act)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努める。また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表する。
2.輸送の安全に関する目標(安全目標)及び目標の達成状況
安全目標
目  標 2020年度 実績:前年対比 前年度実績
人身事故  ⇒ 0件 人身事故  ⇒ 0件 : 100% 人身事故  ⇒ 0件
自損・物損事故 ⇒ 0件 自損・物損事故 ⇒ 0件 : 100% 自損・物損事故 ⇒ 0件
車両故障 ⇒ 0件 車両故障 ⇒ 0件 : 100% 車両故障 ⇒ 0件
アルコール起因 ⇒ 0件 アルコール起因 ⇒ 0件 : 100% アルコール起因 ⇒ 0件
薬物起因 ⇒ 0件 薬物起因 ⇒ 0件 : 100% 薬物起因 ⇒ 0件
車内事故 ⇒ 0件 車内事故 ⇒ 0件 : 100% 車内事故 ⇒ 0件
自動車事故報告規則第2条に該当する事故 ⇒ 0件 自動車事故報告規則第2条に該当する事故 ⇒ 0件 : 100% 自動車事故報告規則第2条に該当する事故 ⇒ 0件
その他 ⇒ 0件 その他 ⇒ 0件 : 100% その他 ⇒ 0件
3.事故に関する統計
2020年度に発生した自動車事故報告規則 第2条に該当する事故はありません。
4.輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
会議
「事故防止対策・安全マネジメント会議」
  毎年12月、弊社の安全統括管理者が主催し、安全に係わる課題の抽出、その対応策
  の策定と進捗に関する話し合いを行います。
  運輸安全マネジメントに関する進捗状況の確認、および進捗状況を踏まえ、
  取り組みについて検討します。
「安全目標・安全重点施策決定会議」
  毎年12月、次年度に向けて安全方針の見直しを行っております。
  この決定に基づき、安全推進会議において、安全重点施策をはじめ各施策を制定
  しております。
設備投資等の実績
2020年度の「輸送の安全に関する投資」の主な実績は以下の通りです。
車両購入
大型車両購入 三菱 エアロエース
教育指導に関する費用
適性診断・乗務員教習等 5 万円
健康管理に関する費用
健康診断(定期・半年)、薬物検査等 6 万円
安全に関する機器の導入状況
ドライブレコーダー (搭載率 100%)
貸切バス 7台 2020年 購入大型バスに1台取付
安全運動等
全国交通安全運動 (4月・7月・9月・12月)
年末年始輸送安全総点検 (12・1月)
その他
日本バス協会 貸切バス事業者安全性評価認定制度 2017 年度 一ツ星認定
2019 年度 二ツ星認定
5.輸送の安全に係る情報の伝達体制その他の組織体制
6.輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況
2020年度適性診断・乗務員研修の実施状況
適性診断の受診状況
一般運転者 0
初任運転者 1
高齢運転者 2 合計 3
7.輸送の安全に係る内部監査の結果並びにそれに基づき講じた措置及び講じようとする措置
2020年12月に内部監査を実施したところ、安全管理体制や安全への取り組みについて適合性及び有効性に関し概ね適正であることが確認されました。
8.安全管理規程
9.安全統括管理者
代表取締役 飯嶋 新一
令和3年1月1日 令和3年1月31日 公表